まずこれだけ設定する
ベンリーノートには多くの設定項目がありますが、最初は下表のおすすめ設定だけで十分です。カスタマイズは必要に応じてのセクションで後から追加できます。
プラグイン設定画面のガイド(v0.4.44〜)
ZIPをインストールしたあと、プラグイン設定画面の上部にある「はじめて設定ガイドを開く」から、対話形式でおすすめ設定を進められます。初回インストール直後(設定未保存)のときは、上書き確認なしですぐに開始できます(v0.4.45〜)。メモ保存先の作成・接続確認まで案内します。カレンダーPlus連携やログ記録は、隣のボタンから個別に設定できます。
おすすめ設定一覧
| 項目 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 保存方式 | kintoneアプリ保存 | PC・モバイル・別ブラウザで同じメモを共有できる |
| 保存先アプリ | 1つの専用アプリを共用 | 複数の業務アプリのメモを1か所に集約できる |
| 認証方式 | セッション認証 | 通常のkintoneログインでそのまま使える(まずはこちら) |
| PC表示 | 一覧・詳細ともON | どちらの画面でもメモの確認・追加ができる |
| モバイル表示 | フローティングボタンON | 外出先からもメモを残せる |
| 定型メモ | よく使う文言を3〜5件 | 入力の手間を減らし、運用が定着しやすい |
| カレンダーPlus連携 | 未使用ならOFF | カレンダーPlusを使うときだけONにする |
| プラグインログ | 記録する(推奨) | 必須ではないが、設定変更やエラーの履歴を残し運用管理をしやすくする |
ブラウザー内保存は検証用
ブラウザー内保存(localStorage)は動作確認には便利ですが、本番運用ではデータが端末に残るため非推奨です。お試し後は必ずkintoneアプリ保存に切り替えてください。
設定の手順
- メモ保存アプリを用意する
設定画面のメモ保存アプリテンプレートをダウンロードして作成するのがおすすめです。必須フィールド(MEMO_REMIND_DATE含む)と、リマインド用の条件通知が初期設定済みです。手動で作る場合は、接続確認で案内されるフィールド一式が必要です。 - プラグインをインストールする
ダウンロード申込または無料試用でZIPを入手し、対象アプリのプラグイン設定から追加します。 - 「利用開始」タブを確認する
PC版・モバイル版を有効にします。無料試用中はライセンス未登録でも全機能を試せます。設定画面上部の「はじめて設定ガイドを開く」から対話形式で進めることもできます。 - 「メモ保存」タブで保存先を設定する
保存方式を「kintoneアプリ保存」にし、保存先アプリIDを入力して「接続確認」を実行します。 - 動作確認する
レコード画面でメモを1件追加し、完了まで試します。詳しくは動作確認へ。
複数アプリに展開する場合
同じ保存先アプリを指定すれば、案件管理・問い合わせ管理など複数アプリにベンリーノートを入れても、メモは1か所に集まります。2つ目以降のアプリでは、設定ファイルのエクスポート/インポートが便利です(本番前チェック参照)。
メモ保存アプリの一覧で横断確認したり、条件通知でリマインド付きタスクとして使ったりする運用は、メモを横断で見たいにまとめています。